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2009年03月03日

会社で成功するのはどんな人シリーズpart-2

はいさーいっ!

なとんっ!あがり です ニコニコ


今回は、『可愛がられる部下、引き上げて貰える部下』について語っちゃいましょう。


猿まねには、それなりの効用がある事を心理学的に分析してみましょう・・・・・・・。






誰でもそうだと思いますが、自分がモデルにされると言う事は、その相手から


自分が尊敬されたり、好かれていたりする証拠だと感じませんか・・・・・?


子供は、親や大人たちの言動をモデルにして成長していきますよね おすまし


たとえば、子供が親そっくりの話し方をしたり、親と同じクセを持っていたりする事があります。


こんな時、親は『困ったもんだなぁ~ニコニコ』と思う反面、いっそう可愛く思えてくるんですよねぇ。


上司と部下の間でもその心理は同じではないでしょうか・・・。


『尊敬しているから真似る』、『好きだから真似る』という思い込みの図式が


『上司似の部下が、その上司に可愛がれる』という一般原則を生むんじゃないですか。


実際に上司に好かれると、それが報酬につながるので、部下はもっと上司似に


なろうと努力するんじゃないでしょうかねぇ・・・。


有名な話で、マイクロソフト社のビル・ゲイツさんは役員会議で発言していた時


話に熱中して、椅子を前後に揺すり始め、さらに熱が入って揺れのピッチはさらに


上がった。 その時びっくり この会議に参加していた何人かの役員さんが、同じピッチで


椅子を揺すり始めたそうです。 さらにっ! ビル・ゲイツさんがメガネを押し上げると


同じようにメガネを押し上げる人もいたそうですよっ!(ミラーリング現象というみたいです)


人間の様(さま)を真似る猿のしぐさがおかしいと笑ってばかりはいられません!


猿まねには人間関係をスムーズにする効用があるようです。


ただし!せっかくの『猿まね』をするんでしたら、出来るだけ優れた上司や先輩の


まねをして、より大きな人間に成長したいのもですねニコニコピカピカ


でわっ! 次回のブログを楽しみにして下さいね!


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Posted by 株式会社アクセス at 13:09│Comments(1)深層心理学
 
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